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境内案内

本堂

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 松月寺本堂です。天保4年(1833)建立。当初は茅葺でしたが、昭和28年に瓦葺に変え、本堂前に屋根がせり出す様式の向拝を造作しました。

 本尊、釈迦如来像をはじめ、七福神・守り本尊である8体の守護佛などが祀られています。

開山・位牌堂

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 昭和48年に内部改装し、平成6年に納骨堂を併せ増築されています。

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小原稲荷堂

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 小原稲荷が祀られている稲荷堂は、平成8年に、昭和40年代まであった禅堂の跡地に建てられました。吒枳尼真天をはじめ、右には文殊菩薩。左には聖観世音菩薩やあらゆる者を救うとされている地蔵菩薩などがお祀りされています。

鐘楼堂

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 明治16年建立。当初は本堂前(現在のサザンカのある場所)に建てられていましたが、昭和62年に現在の位置に移動しました。

 鐘楼は戦時中に供出されましたが、昭和23年に再鋳造されました。

小原稲荷本殿

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 豊川稲荷より分霊された豊川吒枳尼真天が祀られている小原稲荷本殿は、本堂裏より登った参道途中にあります。

庚申堂

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 昭和44年建立。昭和58年に篤志者により修理。昭和60年に畳敷きの休憩所を増設し、当時工事中であった稲荷堂が完成するまでの間、毎月18日に観音様の行事を行っておりました。

 その為、お堂の中心に十一面観音さまが祀られており、庚申さまは何故か休憩所に祀られていいます。

駐車場

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 平成はじめの頃、10台が停められるスペースを設けてから、少しづつ拡張し、今では100台以上のスペースを確保しています。

 四季桜の季節には多くの方にご来寺いただいております。

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